コラム;『長期と短期はどちらがいいか』

長期トレードと短期トレードはどちらが良い?
長期トレードと短期トレードはどちらが良い?

※長期トレードと短期トレードの概要については、基礎講座のページに書いています。


長期トレードと短期トレードはどちらが良い?

 

長期と短期はどちらが良いのでしょうか。

 「それはどちらでも良いが、向き不向きがある」というのが概要の方の見解でした。

もっと掘り進めて考えてみたいと思います。

 

短期トレードはデイトレードやスキャルピング。長期トレードはポジショントレード。その間が「スイングトレード」。

 

スイングトレードは平均で2週間程度の保有期間だと考えておけば良いでしょう。

 

どれが一番難しいというわけでもないので、

どうしても「人によって向き不向きがある」という結論になります。

 

私はデイトレーダーです。

 

例えば日本市場~ポジションを取ったなら最大6回のポジションチェンジが可能、またはそのまま夜まで保有するという感じ。

これはFXとCFDという金融商品で可能になります。

 

※FXはご存知だと思いますが、CFDとは「日経平均や、NYダウなどの株価指数をほぼ24時間取引可能な金融商品」。よって、CFDで午前中に日経を買ったなら、夜寝る前まで保有する事も可能なのです。夜間取引までずっと値動きは続いています。

 

得意な市場は、ドル円、ユーロドル、ユーロ円、日経平均、NYダウ、ナスダック、金など。週ごとに利益確定するケースもありますので、デイトレード~スイングトレードの間(1日~1・2週間程度)というイメージ

 

※保有期間は人によるので、一つのケースをお伝えします。まずは短期トレードの解説から!


短期トレードの例

短期トレードはどうやる
短期トレードはどうやる?

例えば私の例を挙げます。

 

私は「OHNOの逆張りアラート」という短期トレードの相場分析配信をやっていました。※現在は終了しています。

時間軸でいうと、5分足から1時間足の間。時間軸を固定するのではなく、値動きに合わせます。

 

スキャルピングとは違いますが、逆張りで利益を出すための講座です。

デイトレードだとお考え下さい。

 

リアルタイムで上がるか下がるか、どこで反転していつ動くのかまで教えています

はっきり言って精度は高いです。

 

で、この講座で分かるように、私は短期トレーダーなので、短期トレードが得意です。

何故かというと、

いつ相場が動くのか・どこまで動くのか・どうして動くのか」が分かるから。

 

違う言い方をすれば、この3つです。

 

 

「何時に動く、どの値位置まで動く、背景は何?」

 

 

逆に言うと、これらの内一つだけでも分からない人には短期トレードは難しいのです。

初めての方は特に難しいと感じるでしょう。

 

なぜ短期トレードが難しいのか?をご説明します。

 


なぜ短期トレードが難しいのか?

短期トレード4時間足ドル円の写真
短期トレード4時間足ドル円の写真

短期トレードの講座、逆張りアラートで配信したチャートの一つです。

 

確かここから下落したと思いますが、下落する前にしばらく持ち合って上値越えを何度もトライしています。

 

ここで空売りすると、とても利益が出来ます。(FXで空売りとは言いません。ショートと言います。)

 

ですが、ここが売りだとどうして解るのでしょう。

 

「ターゲット(どこを目指しているのか)と、押し目や戻り売りポイントであるべき値位置、市況、今がどの状態にいるか」などを正確に理解していないと、ここで売ることは出来ないでしょう。

 

なぜなら短期トレードの取引枚数は多くなりがちですし、そのために少しの値動きで被害を被る人も多いから。

※リスクを負い過ぎると、振り切られてしまう。損切り幅が大きければ損失も大きくなる。

 

そして、下落(または上昇)した時に買わない(売らない)と小さな値幅で稼ぐことは難しいから。

 

上昇している間に売るのは難しい、下落している時に買うのは難しい。

しかし値幅が小さな日には、より「有利な値位置から買わなければ値幅を出すことが出来ない」ので・・・

デイトレードレベルでは順張りより逆張りの方が優位性が高い。

 

だからこそ、逆張りの天下なのですが(笑)、

下落しているところが買い場だと解る(上昇しているところが絶好の売り場だと解る)には反転ポイントを知っていないといけないのです。

 

つまり、短期トレードの難しさとは「逆張りが出来ないと利幅が出せない」から、難しい・・。

 

反転ポイントが分からずに逆張りをすれば、損失を被ります。

分かっていればピンポイントで値幅を抜けます。

 

短期トレードの楽しみ方。短期トレードの色々!

ドル円100円手前の図
ドル円100円手前の図

特に逆張りです。

例えばこのチャートはドル円が100円に乗る手前のチャートですが、この上下している値動きの一番上でそれぞれ売れます。そして下端で買えます。持ち合いを抜けたら、もちろん買えます。

これが楽しみですよね。

誰よりも高く売り、誰よりも安く買う。

絶対はまりますよ。(笑)

やってみてはいかがでしょうか。

 


スイングトレードではもちろん順張りの方が有利です。

 時間とともに値が進んで行くので。

 

それでも、有利な値位置で買いたければ「押し目」になるポイントを見抜く必要がある。

『終値がこうなったから、ここで買いだな』と分からないといけない。

 

理屈が大事です。

 

相場には理屈があります。その相場の理屈と、自分の理屈が完全に一致していれば自分が買ったところが底値や押し目になる。

”その理由で”その値位置まで下落して跳ねる、ということ。

 

市況にも注意しなければなりません。

刻々と変わる値動きの上下を乗り切るには、そうした細々(こまごま)としたことを理解していなければいけないんですね。

 

※ファンダメンタルズ要因にスイングトレードは大きな影響を受けます。デイトレードでは「他市場の値動きを活かした判断」が必要。市場の相関関係を利用してマーケットの方向性を掴みます。


スイングトレード~スキャルピングまで!

スイングトレードは順張り。
スイングトレードでは順張りが有利。

スイングトレード

2週間程度で利食いをする(目安)のがスイングトレードです。

 

逆張りが出来ない人は、少し長い目で見て行うといいでしょう。上のチャートなら日足なので、スイングトレードの域に入るかもしれません。

 

4時間足や日足で流れを追うのがスイングトレードの規模感です。

 

デイトレード

一日のうちに利益を確定するのがデイトレードです。

 

翌日への持越しは無し。寝ている間に利益を逃すリスクを避けるためです。 私がやるのはこのデイトレード。5分足~4時間足。基本的には15分足~1時間足で見ます。

 

イメージとしては一日に6回チャンスがある、というような大きさの値動きがデイトレード。

 

 

スキャルピング

スキャルピングは数PIPSで、しかも動いている途中(中途半端な値位置)を瞬間的に利益確定していきます。

 

もちろんスキャルピングでも順張りをする人もいれば逆張りをする人もいます。ただ、反転するには時間が掛かるのが普通なので、伸びている間の値幅を抜く方が簡単です。

 

スキャルピングは5分足・1分足・ティックなどの、とても短い足で行います。

 

 

 

※MT4で1分足でやる時には色々なラインやインジケーターを入れているとフリーズすることが結構あるので(笑)、私は基本的に5分足以上で見ることにしています。


もう一度逆張りについて

 逆張りは端を狙います。

 

頂点で売り、底で買う。

これをやるなら、デイトレードが相応しいと考えます。

 

■逆張りは時間軸を問いません。ですが、理解しすぎると短い足でやることになります。

これから4時間や8時間は下落の時間が続くことが分かっているのに、月足でポジションを持っておけないでしょう?

 

次の4時間は売りに回る方が賢明ですから。

 

■逆張りをやるには、値位置が正確に読めていることが絶対条件です。

99.933で下落するなど。このくらい細かく読めていれば、これ以外トレードスタイルは考えられないでしょう。

 

スキャルピングで伸びている間の値幅を5PIS抜く?なぜですか?(笑)そう思うはずです。

 

底で買っておけばいいじゃないですか。

ということなんですね。

 

価格が反転する値段が読めなくて怖いからだと思うのですが、

逆張りは一回決まればその後はむしろ安全なポジションに変わります。

 

値位置から一番遠い場所にいるわけですから。

  

次は長期トレードについて。

長期トレードは簡単なようで実は難しいです。というよりも、向き不向きがあります。

私はまるで向いていません。

 

なぜ長期で持つのは難しいのか?向いているのはどんな人か?について、

次のコラムで書きますね。