順張りとは

順張りは値が伸びている方向へポジションを持つ事です。大局に従い、些末な戻りは気にしない。それが順張りです。

 

しかし、それだけで本当に勝てるのでしょうか?

順張りとは?
順張りとは?

順張りとはいえ、利食い目標値は必要!

チャートはどこまでも延々と伸びるようで、そうではありません。

 

目標値へ到達しては戻り、戻りの目標値を達成してはまた伸びます。

だから山と谷がありますよね。

 

押し目というのは、さらに短期の時間軸で見ると下落トレンドに見えたりもします。

  1. 伸び切ったところで短期トレーダーは利食いします。すると、しばらく下落する。
  2. 下落しだすと今度は、(短期トレーダーは)売りを入れる。
  3. その売りポジションが利食いになると、再度、トレンド方向へ上昇を開始します!

 ※3の利食いは、逆張りトレーダーの損切りである事もあるよ

 

結果として、一方方向へ進むわけではなく、山と谷が出来ます。

 

これが分かっていると、その目標値ごとに短期トレードが出来るのですが、そうでない場合。

 

目標値が分かっていない場合は、とりあえず持っておくしかありません。

 

よく聞く話で「一旦利益になったけど、戻って来て最後は損切りした」となる可能性もありますので、損切りはもちろんのこと、

利食いもある程度目安を付けておく必要があります。利食い目標を設定しておくという事です。

 

例えば、「デイトレードで300PIPS取ろう」などと考える人はいないと思いますが(笑)、なぜこの考え方が無謀なのでしょう。

 

一日で伸びる値幅の目安があるから。

およそのボラティリティ(値幅の大きさ)を理解していれば、FXなどで一日で300PIPSはレアケースであるとお分かり頂けると思います。

 

では今日、どこまで伸びるのでしょう?

これを「日の目標値」と言います。

 

 日の目標値は有名なところでピボットや、

私が開発したものでは「極み」という手法があります。※詳しくは「勝ち方実戦編」ページのLESSON22デモ動画をご覧下さい。

 

その日の買い場・売り場、利食いする値位置の目安は

予め、前日に決まっています。

よって、「よく伸びればこの値位置」「この値位置で一旦ポジションを軽くしておくべき」という値位置の通りに売買すれば良い。

 

この方法であれば特に難しい事もないのでオススメです。

なぜならもう決まっているから。

 

『どこそこに水平線が引ける。感性で!(笑)経験で分かるでしょ。』というトレードだと、感性で値動きが分かるまでにどの位の時間が掛かるか分かりません。人によってはその領域には到達しないかも知れません。

 

しかし、日ごとに決まった目標値があれば「買うべき値位置から買って、利食いすべき値位置で利食いする」だけ。

 

この日の目標値は、感性や裁量ではありません。

本当に決まっているのです。

 

なので、難易度はぐっと下がるうえに「今どの辺りまで値が進行しているのか」も一目瞭然になります。その値位置こそがダマシに使われてしまう水平線(以前の高値安値に引いただけのライン)とは難易度も正確さも段違いというわけです。

 

 

日ごとだけではなく、週ごと、月ごとにも目標値はあります。

これらを利用すると、スイングトレードでもポジショントレードでも同じように

「買うべき値位置から、利食いすべき目標値までポジションを持つ」事が可能になります。

 

エントリーしたら利食いを(指値で)設定して、損切りも決まった値位置に(逆指値を)設定しておくだけ。

※ただまあ、ポジショントレードはさすがに言い過ぎているかも知れません(笑)。あまりにも長期は難しい。

 

 基本的には、

今日・今週・今月の流れや目標値を見ておいて、重要な値位置へ到達したら利食いする。

こんな感じです。

ポイント

  1. 感性や裁量が必要な手法になればなるほどトレードの難易度は高くなる=成功しにくい。
  2. 利食い目標値がなければ、最終的に戻って利食いし損ねるという事態を招く事に。
  3. 実際の相場でよく機能する、何かしらの利食い目標値を持っておくべし。

P.S.

ちなみに、今さらっと書いたこの手法。

10年近くトレードを教えて来て、一番感謝のメールを頂くテクニックです。

順張り 逆張り その違い
順張り 逆張り その違い

安易な考えでトレードに手を出すトレーダーがやってしまいがちなのがこれ!

こちらもチェック!

※デイトレード手法・・・極秘」のページ、極み・・・「勝ち方実戦編」ページのLESSON22デモ