ライントレードでデイトレード

フィボナッチでデイトレードを行う方法の一例

ライントレードでデイトレード

ライントレードを、水平線やトレンドラインだけだと思っていたら大間違い!

フィボナッチトレーディングこそ、真のライントレードでしょう。フィボナッチでデイトレードを行う方法についての話です。

ユーロドル15分足
ユーロドル15分足とトレンドラインブレイク

上のイメージ図を実際の値動きに置き換えてみると、こういう値動きです(少し違いますが、本日の値動きです)。

 

持ち合いを下にブレイクしたので下落したわけですが、これにフィボナッチを当ててみたらどうなるでしょう。

ユーロドル15分足
ユーロドル15分足とフィボナッチリトレースメント

この、ほぼ全ての高値安値になっているのがフィボナッチです。

 ※厳密にはフィボナッチリトレースメントとギャンリトレースメントです。

 

もしも、これがあなたに見えていないのなら

「どこで戻り売りポイントが作られ、伸びたらどの値位置で跳ねるのかも分からない」という事になります。

分かっていない。

 

過去の高値安値に引いた水平線が今後の高値安値を生み出す?(笑)

本当に?

それとも、実際に高値安値を作り出しているのはフィボナッチなのでしょうか。

 


フィボナッチを使いこなしましょう!

あなたが、この程度のフィボナッチなら「チャートを見たら1秒以内に引けるようになった」とします。

それが出来れば押し目や戻り売りポイントを見付ける事は今までよりも簡単になります。

では、これらをご存知でしょうか。

  1. どの値位置がフィボナッチにおいては売り場であり、どの値位置の間が持ち合いエリア?
  2. 幾らを抜けたら下落する?
  3.  持ち合いを抜けた後はどの値位置まで"は"進み、到達後にどの値位置まで”は”戻る?

最低でもリトレースメントは習得する

こんな単純なリトレースメントでも使い方を知っていれば「今が持ち合いエリアなのか、高値なのか」は値位置だけで分かります。

ただ引いているだけでは意味がないのです。

 

 

例えば先ほどのチャートで、下落する相場を売りたいとします。

ユーロドル15分足
ユーロドル15分足とフィボナッチリトレースメント
  •  どのラインを抜けるまでに売れば有利なポジションとなり、どのエリアならしばらく持ち合いで"やきもき"する事になるのか(笑)が分かる。

これがレベル1だとすると・・

  •  高値圏の内に、「幾らまで売りポジションを保有すべきか」がはっきりしている。

これがレベル2。

 

よく「利食い損ねてしまう」、というトレーダーの話を聞きますが

フィボナッチを引いていないからですよね…。

 

 今後は引きましょう!

 

「その値位置へ到達したら反転する」という利食い目標値が分かるようになったら、
リトレースメントをある程度は習得したと言っても良いでしょう。

 

LEVEL1=値動きのルール1、LEVEL2=値動きのルール2
両方のロジックを解説したページはこちら

 

※利食い損ねない方法(値動きのルール2)については、一つ前のコラム「順張りのコツ」で話しました。

 

デイトレード向け戦略を幾つかご紹介します。

一日中張り付くイメージがあると思いますが、それだけがデイトレードではありません。時間は有意義に。



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