まずはチャートパターンについて学びましょう。
この図は持ち合いですね。これは持ち合いの中でも、高値安値がぐちゃぐちゃなタイプで、分かりやすいものとは違います。
色々とこのシリーズの画像を出してみますので
どのシーンがトレードしやすそうか、考えてみて下さい。
さて、どれがお好みでしたでしょうか?(笑)
この他に、日本人が特に好きなのが「三尊(さんぞん)」ですね。「カップアンドハンドル」という形状もあります。
コーヒーカップのハンドル(持ち手)のようだ、という事でカップアンド(またはウィズ)ハンドルと呼ばれます。
三尊、逆三尊と似ているような気がしますがね。
→パターン2(底値圏のチャート)で書いた黄色の水平線を引いたところで買う!
上位足の方向性をよく見るか、下落目標値の達成の可否を確認しましょう。
→上昇フラッグでは、一つ前の高値を抜けたあたりで買うのが定石。
これらのチャートパターンが来たら、チャンス。
ただ、当然裏切られる可能性もあります。過去検証をしっかりとして、「本当かいな」という疑いの目で確認してみましょう。
※パターン2で書いたような上昇を取るのが定番です。※黄色の水平線を引いたところで買う!
この項目は以上です。
本編でダウ理論について書きましたが、デイトレード云々以前に、最低でもチャートパタンやダウ理論程度は理解しておいた方が良いでしょう。今回は「ダウ理論をどうトレードに活かすか」です。