チャートパターンから見たトレード

デイトレードのコツ1 チャートパターンから見たトレード

まずはチャートパターンについて学びましょう。

持ち合い相場
持ち合い相場

この図は持ち合いですね。これは持ち合いの中でも、高値安値がぐちゃぐちゃなタイプで、分かりやすいものとは違います。

どんな時がトレードしやすいのでしょうか。

色々とこのシリーズの画像を出してみますので

どのシーンがトレードしやすそうか、考えてみて下さい。

下落トレンド
ただの下落トレンド
下落トレンド中の持ち合い、そして下ブレイク
下落トレンド中の持ち合い、そして下ブレイク
下落トレンド中の持ち合い、そして下ブレイク(下降ペナント)
下落トレンド中の持ち合い、そして下ブレイク(下降ペナント)
上昇トレンド中の調整、そして上昇(上昇フラッグ)
上昇トレンド中の調整、そして上昇(上昇フラッグ)
下落トレンド中の調整、そして下ブレイク(下降フラッグ)
下落トレンド中の調整、そして下ブレイク(下降フラッグ)

さて、どれがお好みでしたでしょうか?(笑)

よくある人気チャートパターン

この他に、日本人が特に好きなのが「三尊(さんぞん)」ですね。「カップアンドハンドル」という形状もあります。

三尊とカップアンド(ウィズ)ハンドル
三尊とカップアンド(ウィズ)ハンドル
カップアンド(ウィズ)ハンドル パターン2
カップアンド(ウィズ)ハンドル パターン2

コーヒーカップのハンドル(持ち手)のようだ、という事でカップアンド(またはウィズ)ハンドルと呼ばれます。

 

三尊、逆三尊と似ているような気がしますがね。

ちなみに、カップウィズハンドルが底値圏で出来たら高値越えで買い。

→パターン2(底値圏のチャート)で書いた黄色の水平線を引いたところで買う!

カップアンド(ウィズ)ハンドル パターン2
カップアンド(ウィズ)ハンドル パターン2

上昇フラッグは進む方向と逆へ動いている期間。

上昇トレンド中の調整、そして上昇(上昇フラッグ)
上昇トレンド中の調整、そして上昇(上昇フラッグ)

上位足の方向性をよく見るか、下落目標値の達成の可否を確認しましょう。

→上昇フラッグでは、一つ前の高値を抜けたあたりで買うのが定石。


チャートパターンのまとめ

これらのチャートパターンが来たら、チャンス。

ただ、当然裏切られる可能性もあります。過去検証をしっかりとして、「本当かいな」という疑いの目で確認してみましょう。

 

  • カップアンドハンドル底値圏で出来たら高値越えで買い

※パターン2で書いたような上昇を取るのが定番です。※黄色の水平線を引いたところで買う!

  • 上昇フラッグつ前の高値を抜けたあたりで買う
  •  また、最初の方のぐちゃぐちゃな持ち合いは極力、一旦離れた方が無難です。

 

この項目は以上です。

 

持ち合い相場
持ち合い相場
ダウ理論をトレードに活かすために
ダウ理論をトレードに活かすために

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