逆張りに適したツールとは何か?
もう8年以上教えている逆張りに最も適したツールがあります。
まずは相場構成と方向です。
上位足の方向性がはっきりした時からトレードは始めた方が上手く行きやすいでしょう。
そして持ち合いの時はギャンファンを使います。
ギャンファンとリトレースメント、ギャンリトレースメントの3つのツールです。
トレンドが出ていたら、下位足で押し目を狙います。
この時、フィボナッチリトレースメントの基本では買うべき値位置が2つ。
どちらかで押し目を拾います。
応用編では、私のオリジナルのフィボナッチの使い方でやって頂ければ、簡単に逆張りは出来ます。
それも日・週・月・年単位で、それぞれのポイントを捉まえられるはずです。
これは前回のコラムでも書きました。
ただ誤解して頂きたくないのですが、その手法だけがオリジナルではありません。
リトレースメントの基本からギャンファンの使い方も、教えている全てがオリジナルです。
これらのツールの使いこなし方を大野一派と呼ばれたり呼ばれなかったり(笑)。
とにかく、ツールはどう使うかなので、
引ければ良いというものでもありませんし
適当なYOUTUBE動画を観て『はい、出来ました!』というものでありません。
正しい引き方とは、正しく相場に機能し
一生涯(は言い過ぎかもしれませんが)、同じ引き方で使えるものです。
そして現在販売している教材は、今も機能しているものだけです。
この2つのツールは、順張り逆張り共によく機能します。
逆張りの使い方としては、「順張りの値動きが失敗した時」に使う事をオススメします。
つまり、攻めも守りも両方出来るような使い方です。
そして、上下を分けるラインは各ツール1つだけ。
フィボナッチを、『多くのラインがあるからどれかが反応しても当たり前』などと
悪口を言うインジケーター派トレーダーもいますが、それは違います。
その方がフィボナッチを知らないだけです(笑)。
ある市場の週足ですが、需要なラインはこの2つです。
エクスパンションは横のラインで、ファンは斜めのラインです。
だからそこまで戻り、到達後に反落する。
そんな事も知らないと、値動きが分かるわけがありませんよね。
確かに、他のラインも機能します。しかし、それらは利食い目標値です。週足規模の利食い目標なら当然、反発しますし
機能して当たり前です。
そうだとしても、本当に重要なラインはその1つなのです。
※これもオリジナルです
この機能する使い方は、最新の教材でしか教えていません。
勝ち方実践編では「続・勝ち方実践編シリーズ」、本なら「極意書ストラテジーズ」というものをご利用下さい。