逆張りに適したツールとは何か?
もう10年近く教えている逆張りに最も適したツールがあります。
本格的な使い方は10年以上前からトレード教材やオンライン学習コースで教えております。そちらで学んで下さい。数百名の素晴らしいトレーダーをこれまで育てて来ました。
この記事では少しだけツールの使い方をご紹介ます!
ホームページ記事
※リンクはホームページの記事です。引き方などを学べます。
まずは相場構成と方向です。この3つをご自身に問いかけてみて下さい。
上位足の方向性がはっきりした時に、下位足で売買した方が上手く行きやすいでしょう。
持ち合いの時はギャンファンを使うとGOOD。
幅広いエリアに対応し、上下に引けばレンジ幅と上昇下落のトレンドラインを同時に表してくれます。
トレンドが出ていたら、下位足で押し目を狙います。
ドル円の円買い介入は、実は・・ギャンファンにぶつかる度に行われています。
だから、私はこれまでほとんどの介入をド天井から売っています。
→この記事へ(ギャンファンは凄いぞ(笑)。なぜなら、ドル円の天底はギャンファンだから)
多くのトレーダーが介入を売る事に失敗したようですが、
彼らはギャンファンを引けないから介入で売れない。それだけの事です。
この時、フィボナッチリトレースメントの基本では買うべき値位置が2つ。
どちらかで押し目を拾います。
※合わせて使うとGOOD。
これが開業当初の十数年前から教えている基本のトレード手法です。
※基本的なギャンの売買手法を学ぶにはこちら →テクニック「ギャン大事典」のページへ
色々やり方はありますが、
例えばこの2つのツールでも「トレンドと持ち合い、その両方」に対応出来ます。
→「トレンドの押し目を捉えられない」「持ち合いになると負けがかさむ」という場合は
リトレースメントとギャンファンを併用してみて下さい。
この2つのツールは、順張り逆張り共によく機能します。
この組み合わせなら「極意書ストラテジーズ」がベスト。私の著書です(笑)。
手前味噌ですが、ファンとエクスパンションを使った手法の説明としてはこの本が完璧。
ポンド円の週足です。
2種類のラインがありますね。
エクスパンションは横のラインで、
ファンは斜めのラインです。
フィボナッチエクスパンションとフィボナッチファンがある。
だからそこまで戻り、到達後に反落する。
そんな事も知らないと、値動きが分かるわけがありませんよね?
ファンを抜けた時は上昇が継続。ファンを抜けられなければ反転下落と見て売ります。
同時に横のライン「エクスパンションの値位置まで戻り売りポイントを作りに上昇している」という側面もありますので、このラインブレイク可否もチェックしましょう。値位置は売買ポイントにもなります。
なお、エクスパンションの使い方を大体の方が間違えていますね。
※正しいエクスパンションとファンの使い方に興味があれば学んでみて下さい。
→各ツールの組み合わせが沢山入った本があります。
「極意書ストラテジーズE-BOOK」(トレードルールが10個含まれている)
※こちらの電子書籍版も出版しました
※逆張り家の心構えとは?リスキーな暴落時の安値で買う逆張りも、ある観点から見ると理屈を持って買える。