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逆張りで最も重要な観点は利食いです。
最初に言っておきます。
逆張りは利食い命。
これは「逆行する方向にポジションを持つ」という前提からご説明出来ます。
トレンドは、最終的な目標値に到達するまで続きます。
しかしその前に、山と谷を作り
上下しますよね。
トレンドが上だとしても「下がっている時には売りたい!」こう考えるのも自然な事かと思います。
ですがどうでしょう。
トレンドが上なら、最終的には上に行くわけですよね?
上昇トレンド途中で売っていたとして、最終的に勝つのはどちらでしょうか。
買いポジションのトレーダーと、売りポジションのトレーダー。
答えは明白で、
買いポジションのトレーダーです。
これが逆張りは利食いが命、と言った理由です。
逆張りしても良いのです。
ただ、
値動きに逆行して逆張りしたら、利益が出ている内に早々に利食いする。
これだけを守って頂けるのであれば、これから逆張りをした時の成績はまるで違ったものになるでしょう。
利幅を伸ばそうとしなくて大丈夫です。
ポジションを取った後でうっかり寝てしまったとしたら負けるわけですから。
そうですよね?
時間が不利に働く。それが逆張りだからです。
利益がある内に確定する。
これが逆張りをする時の鉄則。
逆張りで利益が出ていればラッキー。このように考えておいて下さい。
逆張りの考え方です。逆張り家の心構えとは?コントラリアン(英語で)になりましょう!
リスキーな暴落時の安値で買うという逆張りも、ある観点から見た時に理屈を持って買えるようになります。