デイトレード、スキャルピング、ポジショントレード、スイングトレード。
どれが一番難しいというわけでもないので、どうしても
「人によって向き不向きがある」という結論になります。
私は昔はデイトレーダーでしたが
今はいわゆるスイングトレードばかりしています。
FXとCFDの値動きを毎週相場分析していますので、宜しければサービスをご利用下さい。
※無料の配信は毎週、ドル円とナスダックです。
デイトレード~スイングトレードの間(1日~1・2週間程度)というイメージにピッタリの配信です。
デイトレーダーにもスイングトレーダ―にも、週ごとの配信なので役に立つ規模でしょう。
さて、この記事では配信の具体例を用いて、
デイトレードとスイングトレードの違いや気を付けるべき事をご紹介します。
この時は、ドル円が143円あたり。140円まで押し手から上昇する可能性がある事を配信していました。
→その後、140円まで下落してから150円台へ上昇!ビンゴ
この時は143円辺りのじり上げで買おうとしているトレーダーが多かったので、140円が下落ターゲットなのに少し早いよね‥と思っての配信でした。
結果、配信を見ていれば140円まで待ってから買えたのではないでしょうか。
これらの配信はTradingviewの投稿と、YOUTUBEで2分の相場分析配信をまとめて
相場分析ブログ「投資とトレードの融合」で配信しています。
そのブログが
→メールマガジン「ライントレーダーズ通信」で毎週配信されています!
※毎回、動画とチャート付き
時間とともに値が進んで行くのでスイングトレードでは順張りが有利です。
しかしそれでも、有利な値位置で買いたければ「押し目」になるポイントを見抜く必要があります。
市況にも注意しなければなりません。
刻々と変わる値動きの上下を乗り切るには、そうした
細々(こまごま)としたことを理解していなければいけないんですね。
→スイングトレードはファンダメンタルズ要因に大きな影響を受けますが、
デイトレードでは「他市場の値動きを活かした判断」が必要です。
※市場の相関関係については、詳しく応用講座でお話しました
2週間程度(目安)で利食いをするのがスイングトレードです。
逆張りが出来ない人は、少し長い目で見て行うと良いでしょう。
4時間足や日足で流れを追うのがスイングトレードの規模感です。
ただし、エントリー時はデイトレードと変わらない技術が必要になる事もあります。
押し目買いの技術は追求しておいた方が良いですよ。
※フィボナッチを学んでみて下さい
一日のうちに利益を確定するのがデイトレードです。
翌日への持越しは無し。寝ている間に利益を逃すリスクを避けるためです。
デイトレードは5分足~4時間足という時間軸が多く用いられます。
イメージとしては一日に6回チャンスがある、くらいの大きさの値動きがデイトレード。
※時間戦略を用いた場合
スキャルピングは数PIPSで、動いている途中(中途半端な値位置)で利益確定します。
もちろんスキャルピングでも順張りをする人もいれば逆張りをする人もいます。
※順張りと逆張りの違い、コツは新コラム「トレードのコツ」で読んでみて下さい
ただ、反転するには時間が掛かるのが普通なので、伸びている間の値幅を抜く方が簡単!
よってスキャルピングは「中途半端な順張り」となります。
スキャルピングは5分足・1分足などのとても短い足で行います。
私が得意なのは「逆張り」です。
押し目買いも逆張りと考えているので、狙うのは天底と押し目。
天底を取る精度に関しては、他の事業者配信者合わせてもNo.1だと自負しています!
逆張りは端を狙います。
頂点で売り、底で買う。
この逆張りをやるなら、デイトレードが相応しいと考えます。
※順張りをするならスイングトレード(2週間は保有するつもりで!)がオススメ。
逆張りは時間軸を問いませんが、理解しすぎると短い足でやることに。
これから4時間下落が続くことが分かっているのに、月足での買いポジションを持っておけないでしょう?
次の4時間は売りに回る方が賢明ですから。
また、逆張りをやるには値位置が正確に読めていることが絶対条件です。
99.933で下落するなど。このくらい細かく読めていれば、これ以外トレードスタイルは考えられないでしょう。
スキャルピングで伸びている間の値幅を5PIPS抜く?なぜですか?(笑)
底で買っておけば良いではないですか。
逆張りは一回決まればその後、安全なポジションに変わります。 値位置から一番遠い場所にいるわけですから。
そういう意味ではスイングトレードでも逆張りは出来ます。
難易度として、
くらいのイメージです。
私は基本的にスイングトレードレベルの天底をいつも狙って取っています。
ただ、ぱっと教えて生徒がすぐに出来るのはデイトレードレベルの天底でしょう。
※スイングトレードレベルの天底とは上記したドル円の140円で買うとか、円買い介入のド天井で売るとか(これ得意)。または、ナスダックの大きな押し目を捉えたり、こちらも史上最高値丁度で売る、など。
次は長期トレードについて。
長期トレードは簡単なようで実は難しい。というよりも、向き不向きがあります。
私はまるで向いていません(笑)。
※長期トレードというのは何年も保有するという事。中長期トレードは数か月保有する。
このページでご紹介したスイングトレード程度なら短期トレードです。
なぜ長期で持つのは難しいのか?向いているのはどんな人か?について、
次のコラムで書きますね。
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