逆張り家、逆張りトレーダーに相応しい心構えとは何でしょう?
リスキーな暴落時の安値で買うという逆張りでさえ、ある観点から見たら明確な理屈を持って買えるようになります。
山勘ではなく。
→私が一番得意としているのが天底での売買スキル!この一点で日本一だと考えています。
例;ドル円150円台の最初の介入2回とも頂点から売った。130円台まで
※逆張りとはこのレベルで読める必要がある技術です。そのスキルを教えられますのでご安心を。
ナスダック相場と同時に、日経平均も42000円から売って30000円付近で買い戻しています。
参照;ホームページの記事「頭と尻尾はくれてやれ!→頂きます」
ドル円の介入と日経平均やナスダック。
同じ事が出来たトレーダーが日本に存在するとは思っていない。少なくとも表舞台には一人もいなかった・・。
※もちろん私は、当時そうなる可能性が高い事をメンバーに配信し続けていた
→つまり、この技術を覚えればあなたは天底を取れるようになりますが、
多くのトレーダーは値動きの意味すら分かっていないという事。
逆張りが出来るなら「≒(ニアリーイコール)」で天底は取れると言えます。
なぜ反転するのか?
その値位置を知っている人間が反対売買するからです。
私は主にこれを教えています。
これまでポジションを持っていたトレーダーがその値位置で利食いすると、その分トレンドは弱り、下落しやすくなります。
新規で売りが入ると、当然下落しやすくなります。
だからこの2つ。
新規売りの場合は、売り指値が沢山入っている値位置というものがあって買いのトレーダーも警戒します。売り指値が大きな金額なら、上昇が止まって反落してしまうからですね。
逆張りを成功させるには、
逆張りは売り指値や買い指値が入っている値位置で買うのがオススメ。
【ヒント】
■なぜ逆張りが可能なのか。
天底になる値位置を知っているから。重要な値位置で、反発や反落は起こります。
■なぜ天底になる値位置が分かるのか。
チャートに書いてあるから。
■ん?チャートにどう書いてある?
フィボナッチを引いたら、そのラインが浮き出て来ます。
だから
フィボナッチの値位置で逆張りをすると反転しやすいので逆張りでも値幅が取れるということ。
順張りが出来ても、決して天底は取れません(笑)。
天底を取るためのコツは一つ。
反転する値位置を知る事。
これさえ出来れば、天底は取れます。
そして天底が分かっているレベルなら、押し目買いはさらに容易いですよね(笑)。
あなたも今日から逆張り家になりませんか?
天底はオセロで言うところの角。
それ以上は行かないので、天底です。
大底で買っていれば当然のように上昇して利益を生みます。
天井から売れば、誰もあなたのポジションを脅かしません。
天底を知っている=お金を生む
です。
しかし難易度は高め!
大底や大天井を捉える事の難しさとは何か。
それは『損切りを置けない』事。
通常、損切りは買いなら前の安値や底に置きます。
ダウ理論なら切り下げれば下落継続、切り上げ続ければ上昇が始まっていると認識されるからです。
その損切りを置くはずの底で買うわけですから(笑)、損切りを置く値位置がないのです。
そこで!「天底はさすがに難しいよ」という方にオススメなのが「2番底」です。
2番底は黙って買え!
という相場格言があるように、常に天底ではなく
2番底狙いなら難易度はぐっと下がります!
底に損切りを置き、黙って買えば良いのですから。
この格言通りに、
2番底を捉えられるトレーダーになりましょう!
これが出来るだけで、あなたは
十分過ぎるほど優秀な逆張りトレーダーです。
以上で、逆張りのコラムを終了とさせて頂きます。
ありがとうございました。