基本。最初の登竜門

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トレードを始めるための、誰もがくぐった門

最初の項「登竜門」は、トレードを「何から始めたらいいのか分からない」という方のために書いています。
このページではデモトレードやチャート分析の始め方を学べます。


『投資の基礎はタダで学べ。』は10年以上fibonacci-japan.comというサイトで展開していましたが、当サイトへ丸っと移動しました!


トレード基礎講座の概要

トレード基礎講座では順番にトレードのノウハウを学べるようになっています。

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また、トレードを始める前の心構えに興味がある場合はこちらトレードを始める前に

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スリースタータードットジェーピーでは2012年からフィボナッチとギャンのライントレードを教えて来ました。

フィボナッチの専門家として10年以上のキャリアがあり、会員数は数千名以上!


それでは本編スタート!

チャート分析から始めよう

チャート分析から始めよう

何から始めたら良いのかわからない方はまず、チャート分析です。

まずは、チャートをとにかく見る。

毎日相場をチェックする。

  • 何時にどう動いたか、何日にどう動いたか(状況)
  • そして、なぜ動いたか(背景)
  • どこを目指しているか(上昇目標)
  • 目標を達成した後でどうなったか?

それを考えることです。

ひたすら毎日これをやって下さい。

相場は意味もなく動いているわけではありません。何かしらの背景・上昇する理由がある。
上昇したなら、どこかに目標=「到達しようとしている値段」があります。

週末であろうとも、過去のチャートは見られます。

であれば、週末も見て下さい。動いていない時こそ、冷静に分析することが出来ます。

その後でやるべきことがあります。

デモトレードです。


デモトレードは自分の特性と勝ちパターンを見つける段階

①証券口座を開く

デモトレード用の口座はどこの証券会社でも開けます。

宜しければ私と同じXMか、楽天証券か、クリック証券の口座を開いてみて下さい。

※現在、私はメインがクリック証券でFXとCFD、MT4のチャート分析はXM、楽天証券は投資信託用。そしてTradingviewでチャート分析を行っています。

オススメの証券会社(参考までに)

  • MT4やMT5を使う、海外FXをやりたいならXMが一番人気(ただしレバレッジが大きいので気を付けて)
  • 投資信託がメインで、MT4でFXやCFDもやりたいなら楽天証券
  • FXとCFDのトレードなら約定力が高くアプリが使いやすいクリック証券
    (その場合、チャート分析はTradingviewで)

証券会社選びで困った場合に読んでください

証券会社について
今は海外FXが主流。ただ、安全志向の方は国内業者を使います。

国内 面倒なのが嫌なら日本で揃える。

  1. 投資信託や個別株もFXもCFDもワンストップの楽天証券はオススメ。
  2. クリック証券ではCFDで米国株を取引出来る。株価指数の持ち越し手数料が無い。

海外 FXとCFDメインなら海外FXで問題ないでしょう。

  1. XMにはドルインデックスや先物もあり、バランス良し。888倍。
  2. CFDのハイレバならTitanFX。500倍。
  3. FXで最大のハイレバレッジに挑戦するならGEMFOREX。1000倍。

現在私が口座を保有している証券会社はこちら。

(海外)XMTitanFXGEMFOREX

(国内)楽天証券クリック証券IG証券DMM FX 、DMM CFD 

保有はしていますが、実際に使うのは「XM、クリック証券、楽天証券」だけ。

それ以外は使いにくかったですね。

しかし、メリットデメリットはどの会社にもありますので、

よく考えた上で、ご自身の答えを見つけて下さいね。 

証券会社について2
国内の証券会社は10倍~25倍のレバレッジ。しかし入出金が便利。

国内でCFDをやるには口座をFXとCFDで切り替えなければなりません。

資金に余裕があり、両方に入金してあるという状態ならそれほど不便でもありませんが、
イチイチ資金を移動する場合は不便です。

海外では同じ口座へ入金してあれば、FXとCFDを同時に売買出来ます。

ただし!1ロットのサイズ感が違うので、間違えて枚数を多く買ってしまう事になるというリスクがあります。

「海外FXではFXとCFDの取引口座が同じ」の弊害ですね。


入出金が面倒なのが海外FXです。便利なのが国内業者。

クレジットカードでの入金か、mybitwallet、または海外送金で入金する事になるでしょう。出金は、利益分が海外送金の出金になるので「入金分だけをクレジットカードに戻す」というような面倒もあります。

日本の証券会社なら、クイック入金で即時反映、翌日までに出金完了。楽天証券なら1分で出金可能(楽天銀行の場合)。

国内のデメリットはレバレッジが低い事です。※法人口座ならレバレッジは大きい。


海外FXは税制面でかなり不利。

  • 日本の証券会社なら一律20.315%(申告分離課税なのでこれが全て)、海外では最大45%(所得税だけで)。※2024年時点
  • 日本なら損が出ても3年間損失を繰り越せる。海外FXは繰り越せない。

国内業者と海外業者では、このようにメリット・デメリットがあります。

どちらのデメリットを不便に感じるか?よく考えてみて下さい。


②チャートシステムを理解する

MT4かMT5、そしてTradingviewのチャートシステムを使いこなせるようになりましょう。

ワンポイント動画 チャートシステムはどこを使ったら良いか?

応用講座のワンポイント動画は「投資の基礎はタダで学べ。メール講座」ご登録者限定です。

※iPadの設定の問題で、動画やテキストを拡大表示するとサイトの表示がおかしくなる場合があります。
→解決方法(よくある質問

または縦横に向きを変えてブラウザをリロードすると直ります。

証券会社について3
為替とCFD(株価指数・金・原油など)を同時に見ると、マーケットの流れが分かる。

FXのみを見ていた場合、株価指数が急騰急落しても気が付けずに損失を被る可能性があります。 

逆に、CFDを見ていれば為替の値動きも良く分かるようになります。

 ※CFD…株価指数や商品先物などを売買出来る差金決済取引。FXに近い売買スタイルで幅広い取引が出来る。

そのため、FXとCFDの両方を2012年からずっと教えてきました。


■株価指数が急落したら、為替はどうなるか?

リスクオフの円高になったりしますよね。

様々な市場を同時に監視する事で、急変に気が付けます。値が動く根本の理由は何か?必ずしもそれは為替ではありません。 


■例えば、為替の値動きが分かりにくい時。

日経平均が一方方向に簡単な値動きをしているのであれば、ドル円も引っ張られやすい(逆もしかり)。

これもCFDとFXを同時に表示させる大きなメリットですね。


■MT4にFXとCFDを同時に表示させて、両方を取引する!

これが海外FXのメジャー。海外FXは多くの場合、1つの口座でFXとCFDを同時に取引出来ます。

どのチャートを使っているか、が今後の成績を大きく左右する。

FXとCFDを同時に表示させて、さらに両方を売買する事が可能なチャートシステム。

それが

  • 海外FXでのMT4やMT5。※国内だと大抵の場合、「FX← →CFD」の口座切り替えが必要
  • またはTradingview※あらゆる市場を分析出来る
チャート分析と取引は同じ口座である必要はない。
  • チャート分析用に「海外FXの口座(デモで構わない)」と「Tradingview」を用意した方が良いでしょう。
  • 取引自体は税制面と入出金が有利なので国内のFX・CFDをお勧めします。

※私の場合、取引自体はクリック証券しか使っていません。


結論;どこでも良いので、デモ口座を開く。

そして、売買してみる

売買→トレード日記をつける


売買してみて、どの時が勝ったのか。どの時が負けたのか。
 

履歴をダウンロードして、売買結果を付けて下さい。
毎日ひたすらそれです。

チャート画像もキャプチャしておきましょう。

これを「トレード日記」と言います。自分のトレードを振り返る事で問題点や改善点を見付ける作業。

メール講座の最後で、トレード日記用の簡単なエクセルシートを無料プレゼント中!


どの時に勝てたか。

それを確認することで、自分自身の得意なスタイルが見えてきます。

  • 自分は逆張りが得意なのか、順張りで長い間待てるのか。
  • 日足が得意なのか、5分足が自分には合うのか。

まずは自分の特性探しです。
自分が何なのかを理解して初めて、やるべきことが見えてきます。

実際の売買を少額から始める

デモトレードで利益が上がるようになったら、後は同じことを実際の相場でやるだけです。

違いは自分が損するか、得するかという損得勘定が加わる、それだけ。

損をしたくないから頑張ることになりますが、資金は最小の額で入れて下さい。

取引枚数は1000通貨から。※FXの場合。CFDは単位が異なる。「ロット」という表現がある場合は1や0.1ロットで始める。

感情が揺れ動きにくくするためです。



負けたら50万円では揺れます。

負けても500円なら揺れません。

デモトレードで勝った時と全く同じことを出来るようになれば、

勝てます。

これが一連のトレーダーとしての最初の登竜門です。

トレードを始める時は、ここを面倒くさがらずに是非くぐって下さい。



後はトレーニングが必要なだけです。

是非特訓だと思って、素直にやってみて下さい。

一緒に頑張っていきましょう!

ご不明な所は、いつでもお問い合わせ下さい。※サポートは有料会員様のみです

最初の登竜門 まとめ

トレードを始める時は、次の手順で行います。

  1. どこでも良いので口座を開く
  2. デモトレードを始める
  3. チャートを分析する(当たり前ですが週末も!)
  4. トレード日記をつける
  5. 反省を活かして、レベルアップする
  6. 少額(最小ロット)で実際のトレードを始める

※3~5を繰り返します

ぜひ覚えておいて下さい。


→続いてはこちら時間軸とローソク足


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