RSI(アールエスアイ)、CCI(シーシーアイ)、STCHASTICS(ストキャスティクス)、RCI(アールシーアイ)とありますが、
私のお勧めはRCIです。
今はもう使っていませんが、一昔前はこのRCIを複数合わせて各時間軸ごとに引いていました。
かなり見にくくて申し訳ありません。
上の図には「RCI three」「RCI」「ALL RCI」と、3つのRCIがあります。
しかし今回ご紹介するのは各時間軸のRCIを同時に表示させる方法。
この使い方をご説明します。
1分足から、週足まで各時間軸に合わせて全てのRCIを引きます。
こうすることで何が分かるか。
ずばり、逆張りタイミングです。
こう考えてみて下さい。
「もしも全ての時間帯において相場が行き過ぎてしまったら・・・」
その時は最高の買い場であったり、売り場であるはず。
そう考えて使っていたのが、このRCIのタイムシフトです。
この2つです。
あまり細かい足までRCIを出し過ぎると、フリーズします(笑)。
本当に。やってみれば分かります。本数を減らして使う方が無難でしょう。
もう一つの方が問題で、
全てが揃うタイミングなどめったに来ない。
全ての時間軸で同時に逆張りタイミングになる瞬間はないということです。
しかし全ては無理でも、
細かい足だけでも揃ったらほぼ完璧に逆張りが出来ます。
☆これが合図☆
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・・・まあ、こんな方法で昔はよく逆張りをやっていました。他のRSIとかCCIなどもありますが、RCIのタイムシフトと比べたら全然使えないツールだな、と私は思っています(いました)。
ですが、今となっては、そんなオシレーターすら必要なくなってしまいました・・。オシレーターで逆張りをしている内はまだまだでしょう(笑)。
なぜなら、「相場を読めてはいない」から。
→なぜそこで反発するのかが分かっていないから指標に頼ります。
指標(インジケーター)なんて、ただ邪魔なだけ(笑)なんですよ。
実際に見にくくなりますしね。
逆張りなんて、値位置でやるものであってインジケーターは関係ありません。
売られすぎ?(笑)
売られ過ぎたから反発するだと?
売られ過ぎているからトレンドが出ているのでしょう?
頭悪いですよね(笑)。昔の自分に教えてあげたい。
だから、こういうオシレーターに従って逆張りをするのは禁止して下さい。
※紹介しておいてなんですが。
トレンドはポジションの偏りです。だから売られ過ぎない限り下落しないし、買われ過ぎない限り上昇トレンドは発生しません。
フィボナッチは値位置だからです。
相場は反発する値位置まで下落しなければ反発しません。
そのため、オシレーターでは駄目なのです。
買うべき値段には機関投資家の指値が入っています。だから跳ねる。
跳ねる値段を知らないのなら、反転を買う事は難しいでしょう。
次のページでオシレーターに頼らず、
「どのインジケーターも必要としない売買方法」を少しご紹介しておきます。